いけそーでいけなかったプーソー話

おれが競艇場に勤めていた時の話。

その会社を辞める段になって、特観席(高いお金を払ってレースを見る席)担当のおっさんが、耳打ちしてきた。

どうも、特観席の常連さんに吉原のプーソーのオーナーがいて、仲いいから普段9万するコースを3万にしてくれるらしい。

しかも、餞別に俺ただでいいとのこと。

基本的に風俗はおっぱいパブが最高で、いくら抜きの店には興味のない俺でも

吉原の高級ソープでしかも最高級のコースなんて、抜きまくられて、太陽がオレンジに見えるって噂に聞くくらいなんで、そりゃあ楽しみに待ってましたよ。

 

そしたら、ある日おっさんがばつが悪そうにやってきた。

どうも、吉原のプーソーのオーナーとんじゃったらしい。

で、プーソの話も消えちゃいました。

がっかり。。。。の俺

そしたら、おっさん行きつけのキャバクラにつれってってくれるとのこと

俺は日本人いますよねっと散々念押ししてしぶしぶ受け入れた。

 

で、当日、タクシーで意気揚々と店へ行く2人

着いて扉開けようとするも。。。。開かねー

その日、店休日だった。。。。

沈む俺、でもおっさん同じビルにほかのいい店あるからと連れていく

その店は開いてた

で、席に座って女性がやってくる

「イラッシャイマセェ」

フィリピンじゃね~か ゴル

 

ちなみに俺は外人が苦手だ

白人系でさえあまりたたない(ヨーロッパ3か月放浪してた時、溜まりまくって

仕方ないから汽車の隣のコンパートメントに座るかわいくもない白人の乳見ながら、

隠れて出しっちゃったことあり、降りるときすごい変な目で見られた)

フィリピン系なんて論外、女と思えない

でも、うちの会社接待でも会社の飲み会でもフィリピン大好きで

しょっちゅう連れてかれてました

フィリピン10回ならキャバ1回でいいんで連れてってくれーと思いましたね